書類が通ったあと
面接は書類の答え合わせです。書いたことを深掘りされる、と考えると準備が定まります。
書類と面接の関係
面接官の手元には、あなたの職務経歴書があります。質問はそこから作られます。
つまり書類に書いたことは全部聞かれる前提です。逆に、書いていないことはほぼ聞かれません。
ここから2つの原則が出ます。
2つの原則
①話せないことは書かない。盛った実績は、深掘りで必ず崩れます。
②話したいことは書く。アピールしたい経験は、書類に一行入れておけば聞いてもらえます。
準備する3つ
①書類の各行に、3分話せる内容を用意する。「課題→自分の判断→行動→結果」の順で。
②応募先の事業を調べる。決算資料、採用ページ、サービスサイト。「なぜこの会社か」はここからしか作れません。
③転職理由を1分でまとめる。前職の批判にせず、「やりたいこと」に変換して話せる形にします。
面接で何を聞かれるかを無料面談で確認する
応募先ごとの選考の傾向は、面談で具体的に確認できます。無料です。
- 面談は無料・オンライン対応です
- 書類の添削は各社のサービス範囲によります
- 掲載内容は公式サイトの公表値です
必ず聞かれること
①自己紹介(3分)。職務要約をそのまま話せば足ります。
②転職理由。1分。
③志望動機。「なぜこの業界か」「なぜこの会社か」を分けて。
④実績の深掘り。「なぜそうしたのか」を3回聞かれる前提で。
⑤失敗経験。失敗そのものよりそこから何を変えたかを聞かれています。
⑥希望条件。年収は幅で答え、根拠を1行添えます。
逆質問
「何か質問はありますか」は評価の対象です。調べれば分かることを聞くと逆効果になります。
聞く価値があるのは、入社後の解像度が上がる質問です。
・このポジションで、最初の3か月に期待されることは何か
・チームの構成と、意思決定の流れ
・過去にこのポジションで活躍した人の共通点
・いま組織が抱えている一番の課題
並行して進めること
1社の選考が進んでいても、並行して他社も見ておくのが基本です。理由は2つ。
①比較対象がないと判断できない。提示された条件が良いのか悪いのか分かりません。
②1社に依存すると、交渉ができない。他に選択肢がある状態は、それ自体が交渉材料になります。
在職中で時間が取れない場合は、面談の設定と日程調整を外に任せるのが現実的です。
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